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【競馬 日記】勝ち組への道!競馬当日の考えを丸裸にして勝つ道を探る!2022.1月Ver.

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イッコバ馬券師兼ホースマン
現役牧場スタッフ | 立川優馬サロン所属 | 一生競馬を楽しみ続けたい人 | 当ブログ『イッコバの馬券道』は、2020年10月から運営 | ダート競馬の独自基準タイム『イッコバタイム』掲載中➡️各競馬場各クラス各馬場状態別の含水率付きの基準タイム | 随時更新中 |
北の競馬王(イッコバ)

わたしは競馬の勝ち組だ!

と言えるようになるにはどうすればよいのか考えました。

毎回負けて、負けて悔しくてたまらないその気持ちをすぐに忘れ去り、また次も同じような勝負をしていいものなのか。

ふと疑問になりました。

嫌なことはさっさと忘れ、うやむやにしてはいけない

と思い立ち、勝っても負けてもその日の馬券激闘譜として記すことがなにかのきっかけになるのではと思い、2022年から馬券日記を記し残そうと決めました。

一日の流れを掴む瞬間があったのかなかったのか?

一時プラス収支に浮上していたのになぜ減らしてしまったのか?

かなり、収支がへこんでいたのに、最終で逆転出来たのはなぜか?

等々、馬券をしていると一日のなかで、様々なドラマが渦巻いています。

それを忘れてしまっては勿体無いということです

きっとこの競馬日記をつけることで、何か発見があると信じて毎週書いていこうと思います!

年始1発目の勝負日!東西金杯DAY!

2022年01/05(水)は競馬ファンが待ち望んだ金杯の日だ。

当然私もその一人。

あれだけ待ち望んでいたのにも関わらず、前日にロクな予想もせずに、女とデートしていたのがそもそもの敗因だった。

1500円位する凄十というスーパードリンクを飲み、2時間のファイトで疲労は確かにあったかもしれない。

しかし、大満足だった。

朝の1レースから始め、前日予想の大切さを身に染みた1日だった。

前日予想をするのとしないのとでは、やっぱりかなり違う。

ある程度頭の中にイメージがあるのとないのとでは、いろんな事態に対応するスピード感がまるで違う。

普段ならレース当日の馬場を予測して予想を始める。いざレースが始まり予測通りの感じならオッケー。違えば少し狙いをずらさなければならない。競馬予想というのはその繰り返しである。

その対応スピードを早め、質を高めるのが前日予想の大きな利点のひとつでもある。

能書きはこれくらいにして早速実戦を振り返ることにしょうか。

幸先よし!いきなり複勝6.9倍を3000円的中!

中山の1レースはあえて買いませんでした。

2022年最初の購入レースは中京1レース。

基本に則り単複で勝負。

もちろん黄金比の1:3の割合だ。

計4,000円が20,700円になり勝ちが確定したと思われたが……。

こちらがその馬券だ。

これで午前中はかなり余裕を持って大胆に穴を狙っていけると考えた。

するとそこからぱったり当たりが止まる。

中京4レースを迎える頃には約10,000円しか勝ち金が残らない状況に。

迎えた午前最後のレース。

ここで勝負。

計10,000円以上を投入し一気の賭けに出た。

これが功を奏した。

払い戻しは、50,000円を超えて、一気に40,000円程のプラスになった。

3連単33.6倍、3連複13.8倍。それぞれ、1,000円分、1,500円分持っていたので大幅なプラスだ。

この時点で、一瞬だが打ち止めしてもいいかと考えたが、それはしなかった。

それがいけなかったのかもしれない。

前日予想もろくにしない上でのこの当たりは出来すぎだと考えるべきだった。

まさにお年玉。

ただの運だったのだ。

後々そう思う今だ。

勝負の分かれ目!午後からのレースが始まった!

だいたい、1レース4,000円くらい購入するので全部外してもメインまでにはトントンだと考えた。

こういう思考がまずいけない。

外すこと前提で物事を考えているからだ。そこには負のエネルギーが宿り、知らないうちに負けへのルートを誘う。

マイナスの物事を考えたりすることは非常に良くない。

さらに、メインまで12レースもある。

これはけっこう疲れた。

なにせ昨夜大ハッスルした昨日の今日である。

疲労は否めなかった。

なんとかコーヒーやら、栄養ドリンクやらで自分の身体を誤魔化し続けて、飲み物をたくさん飲んだものだからこの日はトイレに行く回数が非常に多かった。

トイレに水を差されていたのだ

トイレに水を差されていたことは自分で勘づいてはいたのだが、トイレに行きた過ぎて負けたなんて口が裂けても言えないのである。

しかし、なんだかんだで、メインまでに2つ当てることができた。

払い戻しは、約6,000円と9,000円だったはず。

その一つがこれ。複勝で3.0倍だった。

これは複勝3.0倍の配当で大分余裕が出来た記憶がある。

そして、約12,000円くらいのプラスで、いよいよメインがやってきたのである。

東西金杯合計50,000円の勝負!結末は!

すっかりプラスが減り、勝負に出た。

まずは中山。

どうしても先行有利の見立てが変わらなく、ロザムールの前残りに期待したが、案の定シャムロックヒルにハナを叩かれTHE END。

勝ったのは、レッドガラン。

単勝5,000円複勝15,000円のこの日1番の勝負に負けた。

さらに熱くなった。

もう歯止めが利かない。

中京の金杯はルークズネストの単複に10,000円20,000円と賭けて撃沈した

勝ったのは、ザダル。

実は、このザダルとルークズネストの二択に間違えたということは今となっては誰も信じてくれないだろう。

本当に悔しい思いをした。

ザダルが⑦番。ルークズネストが⑧番。

もしマークシートを塗り間違えていれば。

こういう勝負に限って塗り間違いは決してないものだ。

たまに塗り間違いするのになぁと今ふと思う。

実馬券は既に捨ててしまった。

この馬券日記を書くアイディアはその時なくビリビリに破り捨てたことを少し後悔している。

最終で逆転するために仕掛けた一手とは!

気づけば、残金16,000円。

まだ諦めてはいない。

中京の最終はダート1400だ。

逃げ残りか内枠の差し馬に狙いを立てた。

①番に武豊鞍上の穴馬がいた。

迷いなくこの馬の単勝3,000円と複勝10,000円を購入した。

単勝は20倍くらいだから一気に大逆転の目もある。

その前に中山の最終レース。

残りの2000円で鬼絞り3連単を購入するもそうはうまくいかない。

そして迎えた中京最終レース。

結果は5着。

もう少し前だったらと少し思ったが、中京ダートの①番枠の乗り方としてはほとんど文句のないものだった。

自らの狙いがずれていたのだ。

と思ったら、勝ったのは前走逃げていた昇級馬。

2番手追走から楽々抜け出したのだ。

これには参った。

この馬も一瞬思ってはいたのだ。

しかも鞍上は松山。

金杯を勝ち10レース、11レースと連勝していた。

もう一発あるぞと本当に考えていた。

しかし買えないのが己の弱さ。

ここは連勝の法則で簡単に馬券が取れていたのである。

結局持参したお金全て失い小銭しか残らず肩を落としてこの日の勝負を終えたのである。

本日の馬券が教えてくれたこと!本日のあの時こうしていれば!

・浮いた時に撤退の道を選んでいればホクホク顔で帰ることが出来た。

・闇雲な勝負に出て、万単位のお金を賭ける必要性はあったのかどうか?

・前日予想していないときは心のどこかに焦りが生まれ余裕がないことを自覚すべし!

勝ち組への道は険しい。

2022年収支-50,000円

2022年01/08(土)負けられない三日間開催初日!

あいにくこの日は仕事が忙しくリアルタイムでレースをほとんど見れなかった。

そんな中、中京9レースをこの日1番の勝負レースに設定して勝負を仕掛けたわけだが、軸馬が4着だともうどうにもならない。

4着で外れ。

メインも即席予想で撃沈して、最終で逆転を目指すいつものパターンになってしまった。

中山は得意の3連複フォーメーションを組んだが、入れたと思った人気薄を買い目にいれていない痛恨のミス。

中京はダート1200。

先行しそうな3頭を軸に据えた3連複フォーメーション。

なんとか引っ掛かり、万馬券的中でこの日を終えた。

この日は-8300円。

やっぱり仕事に終われ、急ぎ足で馬券を買うとマイナスが重なるのはここ数年ほとんど変わらない。

対策としては、天気が安定して馬場の傾向が変わらないところを狙い撃ちして、仕留めるしか方法はないのかもしれない。

仕事で競馬が見れないときはホントにそうするしかないのが現状である。

2022年トータル収支 -58300円。

三日間開催の中日!連敗は許されない!

昨日は、仕事に終われほとんど参戦出来なかった。

対策として、天気が安定しそうなので、馬場傾向の大きな変化はないとみて、前日のうちに馬券を買ってしまう作戦に出た。

結論からいうと、前日に仕込んだ馬券は全て外れた。

しかし、すべてのレースに目を通し、狙いを定めたことは当日に活きてくる。

直前の決断の反応の速さがかなり違う。

前日予想こそ、競馬で勝つための大前提であるとつくづく実感した。

この日は、前日予想のアドバンテージを生かし、軽い的中を連発しつつおおよそ収支はトントンをキープすることが出来た。

そして迎えた、中京6レース。

穴馬の複勝。

13倍を3000円持っていたことで、一気にプラス収支に浮上したわけである。

この一撃は大きかった。もう勝ち確である。

ここでどうするか。

まずは、やるべきことをやり、余裕があれば買えるレースだけ買おうというように思考を変化させた。

プラスに浮上した時点で、打ち止めしたら負けないわけだから、これでいいのだ。

1番嫌なことは、負けること。

負けなければ、嫌な気持ちになることなどないのだ

2022年はこの事を実践しなければならない。

今まで、プラスのうちに止めることが出来なくてどれだけのお金を失ったことか。

確実に軽く100万円は越えている。

今年は、プラスのうちに打ち止めすることをひとつのテーマにしたい。

本日の収支+20000円。

2022年トータル収支-38300円。

三日間開催最終日

この日は午前中にプラスに跳ねた。

早くも3レースで勝ち逃げの出来る体勢が整ってしまった。

そしてもうひとつ。

Twitterでも呟いたエテルナメンテの単複でプラスをさらに増やすことに成功。

結局この日はこれ以上の無理はせずに、+11700円でフィニッシュ。

確実に勝ち逃げを出来るようになっている自分がいる。

+11700円

三日間合計+23400円

2022年合計収支 -26600円。