目次
基準タイム × レース質の強み
このブログで扱う「基準タイム × レース質」は、考察用の理論ではありません。
予想を組み立てるための実戦ツールです。
このブログの約束
- 感覚ではなく、数字で競馬を評価します
- 着順ではなく、基準タイムで能力を測ります
① まず「印を打つ前」に使う
この考え方は、◎○▲を打つためのものではありません。
その前段階で使います。
多くの予想は、
人気・着順・イメージから入りますが、
このブログでは必ず逆です。
予想のスタートはこれだけ。
「この馬は、基準タイムに届いているか?」
ここでまず、
・評価対象として残す馬
・そもそも買う資格がない馬
を切り分けます。
② 「残す馬」と「切る馬」を決めるために使う
予想で一番大事なのは、当てることではありません。
無駄に買わないことです。
基準タイムで出来ること
- 基準に届いていない馬を、根拠を持って切れる
- 人気馬でも、数字が足りなければ評価を下げられる
ここで初めて、
「なぜこの馬を買わないのか」
を説明できるようになります。
③ レース質は「迷った時」に使う
基準タイムだけで見ると、
・ほぼ同じ評価
・0.1〜0.2秒差
という馬が必ず出てきます。
ここで登場するのが、レース質です。
このブログで扱うレース質は、要素を増やしません。
- 枠の有利・不利
- 展開の有利・不利
この2点だけで、数字の扱い方を決めます。
④ 実戦での使い方(予想段階)
ここで重要なのは、
「次のレースを予想するために、過去レースをどう評価するか」
という視点です。
見るのは結果ではなく、
「どういう条件で、その数字が出たか」です。
ケース①
基準タイム到達 + レース質が不利だった過去
不利な枠・厳しい展開の中でも、
基準タイムに届いている馬。
これは、
条件に頼らず能力で出した数字です。
→ 今回、条件が普通になるなら上振れ余地あり。
→ 本命・対抗候補に評価を引き上げます。
ケース②
基準タイム到達 + レース質が有利だった過去
枠や展開が噛み合った中での基準タイム到達。
これは、
能力通り、もしくは条件依存で出た数字です。
→ 再現性は高いが、上積みは期待しない。
→ 相手・ヒモ評価が適正です。
ケース③
基準タイム未到達 + レース質が有利だった過去
条件が向いたのに、数字が足りない馬。
これは、
能力的な裏付けが弱いパターンです。
→ 同条件再現でも上限が見えている。
→ 人気なら明確に切る根拠になります。
ケース④
基準タイム未到達 + レース質が不利だった過去
不利な条件の中で、数字が少し足りなかった馬。
ここで見るべきは、
「どれくらい足りなかったか」
・差が小さい
・条件替わり、枠替わりが見込める
→ 初めて「拾う理由」が生まれます。
→ 条件次第で穴候補になります。
⑤ つまり、予想ではこう使う
- 基準タイムで足切り
- 残った馬をレース質で並び替え
- 買う順番・買わない理由を明確にする
この順番を崩しません。
⑥ この使い方が予想を強くする理由
- 「なんとなく強そう」が消える
- 人気・不人気に引きずられない
- 買い目を絞れる
つまり、
予想が感覚ではなく、判断になる
⑦ このブログが伝えたいこと
基準タイムは、
馬の現在地を測る定規
レース質は、
その数字をどう扱うか決める補助線
両方を使って初めて、
買う/買わないを決断できる予想
になります。



