2022年　札幌競馬場の復習　2023年に向けて。

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イッコバ馬券師兼ホースマン

現役牧場スタッフ | 立川優馬サロン所属 | 一生競馬を楽しみ続けたい人 | 当ブログ『イッコバの馬券道』は、2020年10月から運営 | ダート競馬の独自基準タイム『イッコバタイム』掲載中➡️各競馬場各クラス各馬場状態別の含水率付きの基準タイム | 随時更新中 |

2022年札幌競馬場の傾向などを復習して来年勝つための準備です。

忘れてしまうので気になることを書き留めておきます。

開催後半の内空け馬場に注意

2022年最後の2週は芝レースで内を空ける進路取りを各騎手が意識し始めて出現しました。

初めは外差し、そこから徐々に内空けと変貌しました。

どのタイミングで変化するのか見極めなければいけませんでした。

単純な外有利、外差し馬場の寿命は短く注意が必要でした。

開催前半の芝レースは、前有利とは限らない。

開催前半から、ペースによって、差しが決まるし逃げも決まる難しさ。

それでも差すなら外を回しすぎると届かないので、内枠の差し馬は要注意。

前半は1200mなら、差すなら内で脚を溜める馬を積極的に狙いたい。

1200mは内の差しと先行馬に気を配ること。先行できるなら枠は関係なく外でも大丈夫。

とにかく実力のある馬を探せないとだめ。

実力がある馬を探し＋トラックバイアスが有利に働く馬を探す。

二つのプラスファクターがないと札幌の芝レースを勝つのは難しい。

芝1800mの内枠固め打ちが起こる時がある。

初角まで距離が短い1800mは、スローになりやすい。よって、内枠の馬がラチの最短距離を走り脚が溜まり最後の直線で伸ばしてくる。それらの差し馬と、外過ぎない先行馬の決着には注意です。

騎手のこと

困ったら丹内。

和夫の芝2600mのマクり競馬。

リーディングの武史。

馬場読みの鮫島。

騎手が不安で買わないというのは考えなくて良いというのが札幌だと思います。

穴あく時はどんな騎手も満遍なく来るイメージを持つこと。

洋芝だということ

特に開催後半はかなり時計の掛かる馬場になり体力が必要になるのが札幌。忘れないようにしたい。

ダ1700mのダ1000m芝短距離からの大幅距離延長の爆穴注意

たまにあるので要注意。

開催が進んだ時の、前走北海道組以外の馬は常に注意

特に芝レースなら、ベタ買いでもこう回収率を記録します。単勝万馬券もありました。